ブログ運営開始から、8ヶ月で月間100万PVのブログを作ることが出来ました。今回の記事では、その6ヶ月目にやったことについて紹介していきます。
先月、5ヶ月目にブログ更新の半自動化が完了し、ほぼ作業しなくても記事の更新ができるようになりました。
そうなると、自分自身で記事を書く必要がなく、仕事内容の多くが外注ライターさんの対応ということになってきます。
僕自身、継続して外注ライターさんが働いてくれるよう、採用する人の質とモチベーション管理にはかなり気を配っていました。
この記事で紹介している情報は下記の通りです。
・運営6ヶ月目のアナリティクスデータ
・外注ライターさんの採用基準
・外注ライターさんのモチベーションアップ方法
では、アクセスデータと併せてご紹介していきます!まずは、実践6ヶ月目のアナリティクスデータから公開していきます。
※この記事は6ヶ月目の記事です。途中からの方は、下記の記事を先にご覧ください。100万PVになると何が起きるの?という疑問への回答も下記記事に。
≫ブログ運営8ヶ月で月間100万PV到達!運営記録を全部公開するよ。
運営6ヶ月目のアクセスデータ公開
今月のPVは、約451,000PVでした。(前月比+84,000PV)
先月とは違い、今月はある程度安定したPVがありました。
トレンドを狙った記事を書いていないので、特にアクセス爆発することもなく、急減少することもありません。
この月の平日のPVはデイリー12,000〜14,000PVほど、休日は18,000PV〜20,000PVほどです。
1週目の日曜日であった5月7日に始めてデイリー2万PVを超えました。
図左端のPVグラフの目盛数値が大きくてわかりづらいですが、全体的には右肩上がりでアクセスが伸びている傾向にありました。
記事数も増えて、サイト自体が安定期に入ってきた感じですね。これで少しだけ心穏やかに過ごすことができます\(^o^)/
6ヶ月目のトピック
実践6ヶ月目である今月は、かなり作業量の減った月でした。
それは僕がサボっていたからではなく、それまで自分でやっていた作業をシステム化し、自動でこなせるようになったからです。
自由時間がたくさん生まれましたが、それは全て外注ライターさんが自分の代わりに記事を書いてくれるおかげです。
そのため、この月からは外注ライターさんのマネジメントには最新の注意を払っていました。その内容について紹介していきます。
外注ライターさんの採用基準について
のべ50人くらいのライターさんと、仕事のやり取りをしました。外注ライターさん採用の際には、僕は下記の点を重視して判断しています。
・メッセージ対応の速さ
・メッセージやりとりでの日本語力
・自由記述欄(意気込みや知識を書いてもらっている)の内容の丁寧さ
クラウドソーシングを通してライター案件には、ビジネス経験のない学生や主婦なども応募してきます。
なので、上記のような最低限の基準でフィルタリングをしています。
お互いがリモートで顔も名前も知らず仕事しているので・・・連絡が途絶えたり、要領を得ない返信が来たりすると激しくダルいです。
上記の点でほんのちょっとでも引っかかりがある場合は、その時点でお断りをしています。
基本的には上記の部分で問題がなければ、1−3記事程度テスト的に記事を書いていただいています。
その質を見て、契約を継続するか判断しています。
外注ライターさんのモチベーション管理方法
外注ライターさんがやる気高く記事を書いてくれた時には、リサーチの精度が深くなったり、ボリュームのある記事を納品していただけたりします。
とはいえ、リモートで記事を書いてもらっている以上、発注者ができるモチベーション管理には限界があります。
そんな中で、僕がやっていたライターさんのモチベーションを引き上げる方法を紹介していきますね。
初回記事納品後はスカイプ通話をして、5分〜10分程度直接会話する。
ライターさんが不満点や困っている点がないか確認するとともに、記事を書いてもらってることに対して直接感謝を伝えました。
こちらの人となりを声を通して伝えることで、親近感をもってもらいたいと思いやっています。
大きな声では言えないのですが、発注したライターさんのツイッターアカウントをたまたま見つけてしまったことがあります。
そこに「通話緊張したけどいい人そうでよかったー。仕事頑張るぞ!」的なことが書かれてたので、通話効果はあったのかな?と思ってます。
記事の納品報告をもらった際に、良い点を具体的に褒める
記事の良い点を指摘することはとても大切です。
ライターさん自身気付かず書いていることがあるので、自己認識してもらうことで次回以降の記事では意識して書いてもらえます。
褒める際には、どういう記述が、どんな理由で良いのかということを具体的に伝えます。
一方で、僕は基本的にはダメ出しはほとんどしません。どうしてもダメ出しする場合は良い点とセットで伝えるようにし、伝え方も細心の注意を払っています。
ライターさんからの連絡には圧倒的即レス
質問や納品報告をもらった場合は、定型文でもいいのでとにかく早く返信していました。(ほぼ全て5分以内)
特に、ネット簡潔でお互いの顔を合わせず仕事をする場合は一層その重要度は上がります。
連絡を安心してとれるということ、それだけでも、ライターさんが他の発注者でなく”僕”から仕事を請け負う理由になります。
ライターさんにとっては、いくらでも他の発注者の案件を受けることができます。
サイト運営者が「お金を払っているから立場が上」なんて勘違いをしていたら、どんどんライターさんは離れていってしまいます。
たまに、「ライターを使う」なんて表現をするサイト運営者もいますが、言語道断です。
僕は普段は、スマホの通知で消耗したくなくて、各種メッセンジャーやSNSの通知をオフにしています。
(そのため、信頼性云々言っておきながら他の返信は遅めです。すみません。。。)
でも、外注ライターさんからの連絡だけは、アップルウォッチで通知出るようにして、最速で確認しています。
まとめ
以上、ブログ実践6ヶ月目の記録でした。
ここからは自分の仕事がほとんどなくなったので、せっかくだから沖縄に行こう!と10日間ほど滞在したりしていました。
沖縄滞在中でも、以前の超ハードワークしていた時期と同じレベルの記事量を確保できていたので、外注雇用による自動化は偉大だなーと思います。
実は、このときの沖縄での新たな出会いをきっかけに、なぜかタイのバンコクであらたなビジネスを立ち上げることになるのですが・・・
※詳細[ノマドエンジニア講座 iSara]
やりたいことがたくさんありすぎる僕にとって、収益と自由時間を同時に生み出してくれるブログの存在には本当に感謝です。
さて、月間100万PVまでにはあと2ヶ月。達成前月の7ヶ月目の実践記録も続けてご覧ください。